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70%がためらう「浴槽・トイレの黄ばみ」

(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が、お部屋を借りたお客様に「借りるのをためらってしまうような設備と仕様は何ですか」というアンケートを実施。
その回答を紹介いたします。

まず「水まわり」では、トイレと風呂に古さを感じると「ためらう」という回答が目立ちます。
注目すべきは「黄ばみ」というキーワード。
トイレの便座、ユニットバスの壁や水栓金具のような箇所に「黄ばみ」という古さを感じてしまうとのこと。
便座の取替え(出来れば温水洗浄便座)や、バスルームの黄ばみ除去や水栓金具の交換などが検討課題です。

「間取り」では、収納スペースがない(狭い)こと、洗濯機置き場が室内にないことが上位にランクインしています。
洗濯機置き場はリフォーム工事で対応するとしても、収納スペースは広くすれば居住スペースが犠牲になるので悩むところです。
壁面や空間を上手に活用するような工夫が効果がありそうです。
最後に「設備」では「エアコン無しでは借りるのをためらう」という回答が60%以上でした。
単身用でもファミリー用でも、エアコンは必須と考えた方がよさそうです。

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