モノを売るには、

　商品を企画する
　商品を作る
　見込み客に告知する

というプロセスがあります。

あなたの賃貸管理も同じです。

　賃貸管理をやろうと思う。
　メニューを考えて実践できる態勢を整える
　オーナーに説明する（売り込む）

ですよね。

この流れを考えてみますね。

実例として僕の「５ヶ月プログラム」を引用しますが、
決して“売り込み”はしないので安心してください（笑）。

あなたが「賃貸管理をやろう」と思った動機は
「売上を安定させたい」からだと思います。

でも、それが目的では、
オーナーの心は動きませんよね。

だから動機はどうであれ、
「オーナーの役に立つ賃貸管理」を作らないと
売り込みに苦労します。

僕が５ヶ月プログラムを企画したとき
正直に言えば「これでお金がもらえる」という動機がありました。

でも
役に立つモノでなかったら売れないし
売れても“キャンセルの山”になることは明らかです。

実は２３年間にコンサルと研修で伝えてきたことを
表（おもて）に出して動画プログラムにするだけだから
「簡単だろう」と思っていました。

しかし、
始めてみたら、そんなに簡単ではなかったのです。

あなたも軽い気持ちではないでしょうけど
「オーナーがやってる仕事を代行すればいいだけ」
というような感覚で賃貸管理を考えたかもしれません。

ことの初めはそれでも大丈夫です。
僕のように「すぐにキャンセル」されることはありません。
でもそれだけだったら、オーナーの満足はいただけませんよね。

オーナーが収益が減って困ってくれば
いつか、他の管理会社に変えられてしまうでしょう。

まして紹介なんて、していただけるはずがありませんね。

このように、
商品を“企画”するのと“作る”過程で
ギャップが発生するのが通常です。

最初に「できるだろう」と始めた賃貸管理では
オーナーの満足を得られる可能性は少ないはずです。

いつも「オーナーの役に立つ良い賃貸管理」を追及し続けないと
いつか、他の管理会社に大きな差をつけられます。

しかも、
それに気付ければ「まだまし」ですが、
多くの場合は、気付くこともなく
同じレベルの賃貸管理を続けているのだと思います。

それを埋めていくプロセスが重要ですし、
仕事として「楽しい」と言えば楽しい部分です。

僕は「２３年の経験を動画に収めればいい」
と思ってプログラムを作り始めましたが

自分の集大成として残そうと思うと欲が出てきて

いま現場にいる人の最新の考えや情報を盛り込みたい、
と考えてしまいました。

プログラムの１ヶ月目は
オーナー営業に対する僕の考えや方法を伝える講座なので
自分一人で作るのは問題ありませんでしたが

プログラムの２ヶ月目分から
「最先端で活躍している専門家探し」が始まりました。

インターネット戦略の前線で活躍している３人に登場いただいて
２ヶ月目のプログラムも完成させましたが、
これが３ヶ月目から５ヶ月目まで続くのです。

「大変なことを始めてしまった」というのが正直な感想ですが
自分の知見や人脈が広がることが楽しみでもあります。

もしプログラムを作り終えたあとに
また研修を実施したとしたら
以前よりもかなり内容の濃い研修になるはずです。
（今までの研修が薄かったワケではありません）

あなたの賃貸管理もそうだと思います。
「これでよい」という賃貸管理はありません。

もっと良くしていくために
学んだり、人と会ったり、現場で工夫していくことで
賃貸管理が良くなることはもちろんですが、
あなたの知見や人脈が広がります。

それは、きっと他のことにも良い影響がでます。

この「予期しない結果」が一番の収穫です。

たえず「良い賃貸管理」を追及し続けください。

そのために、学んで 人と会って 現場で工夫してください。

僕も、自分が想定した以上の
５ヶ月実践プログラムを完成させます。

管理が増やせる５ヶ月実践プログラム。
http://www.geonetwork.jp/lp/manage/lp/