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どのオーナーからアプローチすべきか?

管理を増やす方法はひとつではありません。
つまり、増やすノウハウは「いくつも」あります。

しかし、ベースとなる考え方は「ひとつ」です。
これは江戸時代から、
それよりはるか昔から変わっていません。

ノウハウは時代と共に変化しますが、
考え方は不変です。
だからマインドセットが大事だと、
しつこいくらいに言い続けているんです、

管理を増やすときの重要ポイントは

1番は「オーナーとの関係性」
2番は「賃貸管理の売り方」

オーナーとの関係性が深いほど
あなたの賃貸管理を認めてくれます。
(当然ですよね!)

あなたの賃貸管理が「普通のレベル」でも
「売り方」が良ければ魅力を感じてくれます。
逆に、
あなたの賃貸管理が「良いレベル」でも
「売り方」が悪いと魅力を感じてもらえません。

「売り方」とは、
あなたの賃貸管理が必要だと、
オーナーに気付いてもらうことです。

だから、この2つは重要ポイントなのです。
このポイントを無視して、
ひたすらオーナー訪問しても
効率が下がるだけです。
それでは継続できません。

飛び切りの営業力があるなら
話は別ですが。

管理を増やすとき、
どのオーナーからアプローチしたらよいか、
2つの重要ポイントに照らして考えてみます。

まず、
1.あなたと関係性が深く
2.必要性に気付いているオーナー

このような方は近くにいますか?
いるなら、真っ先にアプローチすべきです。
このゾーンにいるほとんどのオーナーは、
すでにあなたに管理を依頼しているでしょう。

でも、まだ見逃してるかもしれません。
目を皿のようにして探してみましょう。

銀行や税理士や取引業者さんで
オーナーを紹介してくれる可能性が
残っている方はいませんか?
いつも声をかけてますか?

彼らに「紹介しなければ」という
プレッシャーをいつもかけていますか?

親戚や知人にオーナーはいませんか?
ほんの少しの知り合いでも、
あなたが一所懸命に管理していることを
知ってもらうべきです。

オーナーと関係性を築くのが
一番大変なことなのですから、
関係性があるなら、
そこから攻めるべきでしょう。

つぎに、
1.あなたと関係性が深いけど
2.必要性に気付いていないオーナー

このような方は近くにいますか?

専任媒介や一般媒介で
募集だけ依頼されているオーナーは
このゾーンにいます。

すでに関係性はあるのですから、
あとは「売り方」の工夫です。
あなたの賃貸管理に対しての需要が
潜在化している、ということです。
それを「顕在化」するのが目的です。

そのときのポイントは
オーナーが賃貸経営に抱く
不安や不便や恐れを知ることです。

不安や不便や恐れの裏側に
潜在需要が隠れているのです。
ニーズがあるのです。

その不安や恐れは

いま起こっている事に対してか
将来に予想される事に対してものか、

収入の低下をもたらすものか、
支出の増大をもたらすものか、

オーナーによって異なります。
それを「知る」ことは簡単ではありませんが、
それを「知る」ことができれば、
賃貸管理の売り方を工夫することは
難しくありません。

僕はメルマガで、
オーナーとの関係性を築くために

オーナーリストを作りましょう、とか
価値を与え続けましょう、と
言い続けています。

これは正しいベースだと信じていますが、
すでに関係性が築けてるなら
断じて、そちらからアプローチすべきです。

今までの「種まき」によって
実をつけた作物があるなら、
それを刈り取るのが先です。

そして同時に
耕すことを続けていきましょう。

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