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入居者さんと良い関係を維持する上手な方法

戸当たりの賃貸管理売上を増やす3本柱

戸あたりの管理売上を増やすためには

・平均の管理料率と
・賃貸管理物件の平均家賃と
・入居率

この3本柱を増やすこと一番の近道です。

家賃の値下がりを防いで
入居率を高めるために
すぐ「空室対策」が思い浮かびますが

もうひとつ、

「無駄な退去を防ぐ」ことも
重要なテーマになります。

そのためには
入居者さんとの関係を良くしておくこと。

これが大きなテーマになります。

どのようにすれば
入居者さんとの関係を良くできるか、

を考えて

あなたの賃貸管理の仕組みとして
落とし込んでください。

入居後に入居者さんに挨拶に行くこと

入居後の数日以内に
入居者さんに挨拶に伺いましょう。

無事に引っ越しできたか?
ライフラインは問題ないか?
設備や建具などに不具合がないか?

挨拶がてらに確認に回りましょう。

借主さんは手数料を払っていますから
無事に引っ越しできたのは当たり前です。

でも、引っ越し後に挨拶に来てくれて
「何かお困りのことはないですか?」
と尋ねられたら

ちょっとした感動モノでしょう。

これから数年に渡るお付き合いの
最初の印象が大事です。
ここは「良いスタート」を切りたいと思います。

さらに、せっかく訪ねるなら
何か手土産を持って行きたいですね。

カップヌードル24箱入り、とか

ティッシュやトイレットペーパーや
簡単な清掃グッズの詰め合わせとか

軽くて かさばって
引っ越しのときにあると便利なモノ
が良いですね。

これを賃貸管理業務の
ルーチンワークとしましょう。

賃貸物件の現場に多く顔を出すこと

入居者さんがお住まいの現場に
なるべく多く行くことです。

できれば「週に一回」は行きたいですね。

「新井さん、週に一回なんてムリ」
と言うかもしれません。

でも行くのは管理スタッフさんとは限らずに
清掃業者さんやパートさんでも良いのです。

ただ「清掃だけのために行く」のではなく
「入居者さんとの関係を良くする」という
目的を持っていただきたいのです。

入居者さんと顔を合わせたら
「こんにちわ」と積極的に声をかける。

賃貸建物の周りを一回りして
不具合がないかを
トラブルが起こる前にチェックする。

自分が暮らす現場に
賃貸管理会社のスタッフが足繁く通うという事実は
入居者さんには好印象となります。

入居者さんにお礼状をおくる

引っ越してきた日を「入居記念日」として
毎年、ハガキのお礼状を送りましょう。

もちろん「手書き」です。

専用のハガキを用意するのもよいですね。

こんなハガキを毎年もらったら
小さな感動があるのではないでしょうか。

賃貸契約の更新ごとにお会いする

合意更新のエリアでは
2年ごとの更新というイベントがあります。

これを郵送だけで済まさずに
お店に来ていただいてお会いしましょう。

コーヒーとケーキなどで
「おもてなし」をしても罰にあたりません。

そして「何か不具合がないか」を聞いて
不満や不便の種が育つ前に
摘み取るようにしましょう。

入居者さん向けのニュースレターを届ける

この街の賃貸住宅で暮らす人に
役立つ情報を掲載した
ニュースレターを届けるのは
どうでしょうか。

毎月 現場に行っているのですから
ついでにポスティングするのは簡単でしょう。

管理会社から入居者さんへのメッセージとして
役立つ情報を載せた読み物が届くというのは
かなりの好印象なはずです。

「新井さん、ニュースレターを作る
手間も時間もないですよ」

これは当社の
入居者向けニュースレター作成代行サービス
を活用いただければ解決します。
⇒ https://www.geonetwork.co.jp/newsletter/

入居者さんと良い関係を維持できれば

大きなクレームに発展することが少ない
不要は退去を防げる
ご友人などをご紹介いただける
住み替えのときも紹介できる
自宅購入のときは相談してもらえる

など大きな利点があります。

これも、戸あたりの管理売上を増やすための
大きな要素になります。

あなたの賃貸管理の目的のひとつに
「入居者さんとの関係を良くする」
というテーマを加えてください。

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