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賃貸物件で人気の設備が以前と変わってきた

今回は、お部屋探しのお客様が考える「人気の設備が以前と変わって来た」というお話をしたいと思います。

単身世帯や共働き世帯が増加していることで、「家事に時間を取られたくない」「時間に縛られた生活からなるべく解放されたい」というニーズがとても増えており、それが欲しい設備にも現れて来ています。
そういう入居者さんが欲しがる設備をいくつか挙げてみましょう。

一つ目は、宅配ボックスです。

宅配業者が再配達の有料化を検討しているというニュースが流れたことで導入する個人の方が増え、一時期は発注しても納品が遅れるほど売れたらしい、という話も聞かれるほどでした。
確かに、宅配ボックスが付いているお宅をよく見かけるようになりましたね。

でも、宅配ボックスがあって助かるのは有料化になった時のお金の問題だけではありません。
普段忙しく働いている入居者さんの中には、宅配便が受け取れなくて困っている方がとても多いのです。
最近はインターネット通信販売で物を買うことに抵抗のない方が増えました。
本も、食料品も、衣料品も、化粧品も、インターネットで簡単に注文出来てしまいます。

しかし、忙しく働いていると在宅時に受け取るのは至難の技で、大抵は帰宅するとポストに宅配業者の不在通知が入っているという訳です。
帰宅時間が早ければ当日に再配達して貰えますが、大抵の働く入居者さんはそんな早い時間には帰れません。
せっかくのお休みの「午前中」とか「午後18時以降20時まで」のように再配達を指定して、その時間まで出掛けられなかったり、早く帰らなくてはいけなかったりと、時間に縛られた不便な暮らしをされています。

そういう方が次のお部屋探しの時に「今度は宅配ボックスがある物件に住みたい」と仰るのです。
そのようなニーズは確実に増えていると思います。
最近は省スペースのもの、小型のものも増えましたので、エントランスの空間が広い建物をお持ちの大家さんは、導入を検討されてはいかがでしょうか。

二つ目は、浴室乾燥機です。

貴重なお休みの日を、溜まった家事に時間を取られたくないと考える人は、帰宅後や仕事に出かける前に洗濯を済ませ、寝ている間や仕事に出かけている間に浴室乾燥機で乾かす、という生活をしたいのです。
浴室乾燥機はあとから導入することが可能ですが、天井部分の開口部の大きさや天井裏のスペース、電気容量などによっては設置出来ないこともありますので、専門業者さんに見てもらう必要があります。

そして、せっかく浴室乾燥機を導入されるなら、室内物干しフックなども一緒に設置されることをお勧めします。
家族が多くなると、奥さんがせっかく洗濯をして浴室乾燥機にかけたのに、途中でご主人が「浴室を使いたい」と言い出すなどの事態が起こるからです。
生乾きの洗濯物には避難する場所が必要になりますよね。
こういう事態に対応出来るようにしておくことで、住む方の満足度をアップさせることができるのだと思います。

三つ目は、24時間利用可能なゴミ置場。

三つ目は室内設備ではないですが、人気が上がっているものとして「24時間利用可能なゴミ置場」があります。
ゴミを「捨てたい時に捨てられる」というのは、忙しい現代人にとってはとても魅力的なことのようです。
確かに、出張で前日から不在だったり、深夜まで働いて翌朝起きるのが遅い場合など、「このゴミは何曜日の何時までに出して下さい。

ただし、前日の夜には出さないで下さい」という制限よりも、「ゴミは24時間出していいですよ。」というサービスの方が魅力的なのは理解できます。
綺麗好きな入居者さんほど、ゴミを指定曜日に捨てられないまま室内に溜めておくのはストレスになるものです。

もちろん、どの物件でも「24時間利用可能なゴミ置場」の導入が可能という訳では無いですが、ある程度の規模の新築の賃貸住宅を建築される予定であれば、大きめのゴミ庫に入居者自身が分別してゴミを置けるように区分しておくのもよいでしょう。
どのゴミをどこに置いて欲しいかの表示を最初から掲示すると、大半の方がそれに従ってきちんと置いてくれるものです。
既にそういう大きなゴミ庫が既にあって24時間捨てることが出来る状態なのであれば、それをきちんとアピールすることも大切ですね。

もし設置が許されるスペースが有るならば、集積所やストッカーを新たに整備して、ゴミの種類別に置ける場所を作り、24時間捨てられるルールを導入するのも一つの入居者対策だと思います。
自治体ごとにゴミ収集のルールが違い、ゴミ庫の鍵を開けて収集してくれるところもあれば、ゴミ庫やストッカーに入っている状態では収集してくれず、誰か人を雇ってゴミ庫から外にゴミを出さないとダメなケースもありますので、導入した後の運用コストは検討の必要があります。
そしてもちろん、ゴミ庫内が荒れ放題になっては困りますので、ゴミの分別はしっかり守ってもらうのが前提です。

そのためには、例えば防犯カメラで抑止するなどの方法が必要になる場合もあります。
入居者さんにとってはとても便利ですが、上手く運用しないと逆にゴミ庫が散らかり逆効果になりますので、導入時はしっかりルールを作り、誰が見ても分かりやすくするなど工夫が必要です。

もちろん、設備にお金をかけるばかりが対策ではありませんが、繁忙期に空室を決めるために、年内にできる準備は済ませておきましょう。

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