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生活マナー違反で明け渡しは不可能?

トラブルの元となる音が「確かにある」
ことが分かって、
騒音元も誰かが特定できたとても、

「その入居者さん」が注意しても
一向に改めてくれない、というケースがあります。

管理会社として入居者さんと揉めるのは
避けたいところですが、

ルールを守らない方は「不良入居者」
ということで
断固とした態度をとる必要もあります。

ここを「腰砕け」で対応が遅れるのも
「良くない賃貸管理」の代表例です。

この最悪のケースでは
訴訟を起こすことになるのですが、

この「生活マナー違反」での明け渡しは
裁判で勝ち取ることかが難しいと
「あや先生」は言います。

家賃滞納の明け渡し裁判は
証拠もしっかりしていると
滞納者も事実は認めるので
滞納が3ヶ月を超えていれば
認めてもらうことができます。

しかし生活マナーの違反の場合は
「改善されるだろう」
「改善されるのを待とう」
という裁判所の判断が入るので
なかなか明け渡しを認めません。

そもそも裁判所が
当事者の合意なく賃貸借契約解除を認めるには
「信頼関係が破たんした」との判断が
必要です。

「破たんした」と認めてもらうには
再三の「改善への注意やお願い」をしたのに
それを無視されて聞き入れてもらえない
という事実の積み重ねが必要なのです。

そのための実績、
つまり証拠を集めておかなければ
生活マナー違反による明け渡しの
実現は難しいです。

たとえば
ペット不可のマンションで
ペット飼育をされてしまった場合

最初の注意で改めてくれれば良いですが、

相手も生き物ですから
簡単に飼育をやめることは出来ません。
もちろん愛情も深いでしょうし。

交渉の末に退去してもらうとしても
最悪の訴訟で明け渡すとしても

証拠の積み重ねが必要になります。

隠しカメラで
ペットを散歩に連れ出すところを撮るとか

猫が窓際にいるところを写真で撮影する

などの決定的な証拠です。

あるいは他の入居者さんの証言もあるでしょう。

そのうえで、
前回と同じくアンケートをとります。

 ・ペットの鳴き声を聞いたことがある、ない
 ・ペットを飼っている、ない

などの具体的な項目を並べて
選択式にします。

無記名でよいですが、
差し支えなければ記名をお願いします。

このとき、
悪いと知りながらペットを飼っている人は
アンケートを無視するか、
「飼っていない、声を聞いていない」
と答えるかもしれません。

この「ウソの証言」を証拠で確保できると
交渉でも裁判でも大きな力になります。

生活マナーを守らないというのは
大家さんと他の入居者さんにとっては
深刻な契約違反なので、

管理会社として見過ごすことは
「賃貸管理失格」になりますから、

初動からキチンと行動する必要があります。
そのための「決めごと」が
社内で明確になっている必要があります。

こういう点をアピールできることで
「安いだけで賃貸管理を選んではいけない」
と見込み大家さんにアピールできるのです。

ひとつひとつが積み重ねですが、
堂々と誇れる賃貸管理に
していってください。

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