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自分の管理に自信を持って

オーナーに「管理をお願いしてはならない」なんて、
偉そうなことを言ってると思うかもしれませんけど・・・・・

 

でも、これは大事なスタンスです。

 

あなたの賃貸管理は、オーナーの収益を増やすのだから、
お願いして「やらせていただく」ものではないのです。

 

もっと、自分の商品に自信を持つべきなのです。

 

勘違いしないでいただきたいのは・・・・・
オーナーに横柄な態度で接しろ、と言っているのではありません。
オーナーの前に立ったら、礼儀正しく、丁寧な言葉で、
しっかり接しなければなりません。
最初の姿勢は直立不動、お辞儀も90度です。
管理させるかどうかの決定権は、100%オーナーが持っていますから。

 

ただし、考え方というか、気持ちの上では「管理をして差し上げる」です。
だって「収益が増える」のですから。
あなたに管理を任せることによって賃貸経営が「良くなる」のです。
お願いして「やらせてもらう」のでは筋が違います。
この基本的な考え方は、とても重要だと思います。

 

本質が理解できないオーナーは、あなたの提案を最初は拒否するかもしれません。
でも、落ち込む必要はありません。
オーナーにとって「良いこと」を提案しているのですから。
これが、「管理をやらせてもらう」というスタンスだと、挫(くじ)けてしまうのです。

 

たとえば、こんな場面・・・・・

 

オーナーが「他の業者に管理を任せているから」と断ってきたとき、
あなたはこう質問します。

「いま空室はどのくらいありますか?」
「その部屋はどれくらい空いたままですか?」
「部屋が空いたままで勿体ないと思いませんか?」
「私たちの管理させていただく物件の入居率が〇〇%というのはご存じですか?」
「なぜ、入居率が高く維持できると思いますか?」

 

質問していけば、オーナーが気づきます。
「管理させてください」なんて言う必要はない。

 

他の業者に任せた結果が、今日の空室を生んでいるのです。
オーナーに「そのこと」に気付いてもらえばいいのです。
「他に任せているから」なんて断り文句に「ひるむ」必要はありません。

 

管理をさせてもらうことをお願いに行く・・・・・
オーナー訪問を「このように」考えると、心が「ひるむ」のです。
足が重たくなるでしょう。
その気持ちで何度訪問しても、なかなか任せてくれるオーナーはいないでしょう。

 

だから、賃貸管理は「お願いしてはならない」のです。

 

また明日です・・・・・

 

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