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なぜ大家さんアプローチに「テレアポ」を活用しないのか?

大家さんにアプローチするとき、
真っ先に思いつくのは「訪問」ですが、

もうひとつの効果的な方法として
「テレアポ」があります。

電話で承諾を得てから訪問するのです。

その方が玄関払いを受けることもないし、
用件が伝わっているので、
すぐに本題を切り出せます。

相手の大家さんも「聞く気」になってるので
話す方も気が楽です。

この「テレアポ作戦」の利点は、
「マニュアル化」できることです。

トークスクリプト、という台本を用意して、
それを見ながら話せるので

営業に慣れたスタッフでなくても、
上手にこなすことができます。

そのトークスクリプトは、
テレアポをやるほどに改善されていきます。
良く出来たマニュアルは会社の資産になります。

この作業はパートさんでも可能ですし、
在宅ワーカーさんに任せることもできます。

有能な社員さんは、
アポの取れた大家さんだけ訪問すれば良いのです。
効率的ですよね。

どんな場面で活用するか、というと

たとえば一般媒介大家さんに
定期的に空室確認をしていますが、
これはパートさんや在宅ワーカーに
アウトソースすることができますね。

「いや、それは営業スタッフがやるべきだ」

という方針をとったとしてもで、
結局は「やったり やらなかったり」
という事態になっていませんか?

マニュアルを作って任せれば
確実に約束通りにやってくれます。

営業スタッフさんは、
空室の大家さんだけ訪問すれば良いのです。

または、
「空室対策のためのリフォーム提案の
 お話しをさせてください」

という切り口もあります。

「話しだけならいいですよ」
と言ってくれた大家さんだけ訪問できます。

「空室対策の提案のお話しを・・・・」
「賃貸管理のお話しを・・・」
という切り口もありますね。

マニュアルが出来ていれば
軽快に話せる人なら誰でもできます。

この方法のデメリットは
電話番号が分からないと使えない、
ということです。

さらに詐欺グループなどの影響で、
知らない番号の電話には出ない、
という最近の風潮もマイナスです。

だから、
すべての大家さんには使えませんが、

500人のターゲット大家さんのうち
100人の電話番号が分かるなら

毎月ダイレクトメールを送って、
テレアポで承諾を取り付けて訪問する、

という作戦は いかがでしょうか?

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