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賃貸管理の勉強会の報告 その②

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名古屋の勉強会・交流会のレポートです。

お二人目は、B社のO社長。

現在、200戸の賃貸管理物件を
さらに増やすことが一番のテーマです。

そのために、
オーナーリストを作り、
ダイレクトメールを送って、
オーナーセミナーを開催しています。

O社長にアドバイスさせていただいたのは、
オーナーセミナーを2ヶ月に1回のペースで行うこと。

これを言うと、
皆さん「無理・・」という顔をされるのですが、
セミナーの目的を考えたら
回数は多い方がいいのです。

セミナーの目的は
一つは「オーナーに価値を与える」ことですが、
もう一つは、
オーナーとの距離を一気に縮めることです。
そして、賃貸管理の説明をして
クロージングする「とき」を作るためです。

毎月、訪問して、
関係性を高めていくのは基本ですが、
やはり早いタイミングで
管理のプレゼンに持ち込みたいのです。

そのために、
たとえばリノベーションの提案をするとか、
そのほかの空室対策とか、
具体的な話をして「イエスかノー」の
返答を得る機会を作りたいのです。

 

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セミナーに参加いただくのも
その機会のひとつです。
だから、頻繁に、数多く
開催してほしいと思いました。

О社長の中に、
二か月ごとのセミナー開催には
ブレーキがあるようでした。
そのブレーキとは、
セミナーは「こう在らねばならない」という
思い込みです。
セミナーを少し「大ごと」に捉えているように
感じたのです。

僕の推奨するオーナーセミナーは

多くの参加者を集める必要はありません。
良い施設で行う必要もありません。
受付も司会も不要です。
もし社長が講師を務めるなら
社長が受け付けて、
社長が初めの挨拶をして
そして講演をすれば良いと考えています。

もちろんスタッフが豊富なら
受付や司会は別の人がやれば良いですが、

それだけで「大ごと」になるような気がします。

それが「二か月ごと開催」「毎月開催」
のブレーキになるなら、
「一人オーナーセミナー」をお勧めします。
すごく気楽にできるようになります。

物事を行うには必ず目的があるのですが、
往々にして「それ」を忘れてしまい、
「良いセミナーをする」とか
「褒めてもらう」ということに
すり替わってしまうことがあります。

賃貸管理を増やすためには、
オーナーに真剣に管理の話を
聞いていただく必要があります。

その「とき」を得るために
テレアポしたり訪問するのですが、

オーナーセミナーの開催も、
そのひとつです。
しかも効果的な方法のひとつなのです。

だから、一年や半年に一回では
チャンスが少なすぎるのです。

ぜひ、「二か月ごと」「毎月」にチャレンジしてください。

 

 

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