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管理物件を増やそうとするとき、犯しやすい5つの間違い

早めの夏休みで軽井沢に来ています。
昨夕は、すごい雷(かみなり)でした。

前回の記事ののタイトルは、
「何が何でも、管理を増やしましょう」でしたね。

家主向けニュースレターをご利用いただいている皆さんには、
ぜひ、「管理物件を増やしてほしい」と思います。

これから何回かに分けて、
「管理物件を増やそうとするとき、犯しやすい間違い」
というテーマで書きたいと思います。

ひとつめの「間違い」は、
オーナーに「管理させてください」とお願いしていること、です。

このように書くと勘違いされそうですね。
決して、オーナーに対して高飛車に出ましょう、と言っているわけではありません。
僕もオーナー訪問をしているときは
「管理させてください」と、お願いしていました。
大事なのは「言葉」ではなく「スタンス」です。

もし、管理の仕入活動を行うスタッフの心の中に、
自社の管理が「オーナーの家賃収入から5%を差し引く」という考えがあるなら
それは間違いです。
オーナーの収益が5%減るという「計算」は正しくありません。

自分が売っている「商品」に「誇り」が持てないと、
なかなか、積極的に体が前に向かないでしょう。
ですから、そのような考えは「取り払った」方がいいです。

私達の提案は、結果的に「オーナーの収益を増やす」ものでなければなりません。

「100」の収入から「5」をいただいて、
オーナーの“手残り”が「95」になるのではなく、

「100」が「105」や「110」に増えるような、 あるいは収入は「100」のままで面倒な作業から解放されるような、
そんな「管理」であるべきですね。

ですから、
オーナーには「お願い」ではなく「提案」をしてほしいのです。
堂々と、「アパートの収益を増やす提案をお持ちしました」と言って下さい。

そしてもし本当に、
皆さんの「管理」がオーナーの収益を5%減らすものなら、
もう一度、皆さんの「管理」を見直すことをお勧めします。

このメルマガで主張している
プロパティマネジメントを目指してください。

次回はふたつめの「犯しやすい間違い」、
「管理」を商品として捉えていない、です。

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