これからしばらく「リニューアル提案」というテーマで書きたいと思います。
このブログの主要テーマは「賃貸管理を増やす」ことですが、
そのための基本は「オーナーの役に立つ賃貸管理」を行う」ことです。
何をしたら役に立つのか?
それは、オーナーさんによって異なりますね、
オーナーの賃貸経営をする目的によって・・・・・と言ったほうがいいでしょう。
何にしても「あまり役に立てない賃貸管理」をしていたら、
管理を増やすのに苦労します。
あまり役に立てない管理とは?
たとえば、オーナーの代わりに作業をするだけ・・・・とか。
家賃集金や、
トラブルを処理するだけとか、
更新契約をこなすとか、
退去の立会と敷金精算とか、
共用部分の清掃とか。
「どれもこれも立派な管理じゃないか」と言うかもしれませんが、
これでは一部のオーナーさんの役にしか立てませんね。
時間がない
何をしていいか分からない
でも、収益は、そこそこあがっている
というような「一部」のオーナーさんには役立てる管理でしょう。
でも、現在の多くのオーナーさんは、もっと「ほかのこと」で困っています。
それが解決できる管理でないと「あまり役に立たない管理」に分類されてしまいます。
・・・・・といううよな話は、このブログで、最初から主張していましたね。
さて、そこで、
困っている代表格として、「築年数が古く、空室が多く、収益力の下がった物件」があります。
これを所有しているオーナーさんは多いです。しかも増えていきます。
これを再生させて、もう一度「稼げる賃貸物件」にすることができるなら、
それは「役に立つ賃貸管理」ではないでしょうか。
そんな「リニューアル提案」について、話を進めていきたいと思います。
お楽しみに・・・・