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お喋りは大家さんから嫌われる?

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【賃貸管理ノウハウシリーズ】賃貸経営の疑問に答える「賃貸に必要な税金基礎講座」①

今回から5回に分けて

大家さんを訪問したときの
「大家さんとの関係づくり」について
書いていきます。
大家さん訪問の目的は
賃貸管理の話を聞いていただいて
そのうえで「管理を任せていただく」ことですが、

その前の目標として
「大家さんとの関係づくり」を
しておく必要があるからです。

 

1回目の今回のテーマは
「コミュニケーション」です。
他人(ひと)と仲良くなるには
コミュニケーションが欠かせませんよね。

この「コミュニケーション」とは、
「よく喋ること」ではありません。

逆に「よく喋る人」
「喋らないと気が済まない人」は
「コミュニケーション能力」に
問題があると思っています。

こういう方と会話をして
「楽しかった」と思う人は少ないからです。
ここでのコミュニケーションとは、

「相手の話をよく聞き、
相手の喜ぶ話題を選ぶ」

と定義します。

そのためには「質問力」が必要で、

そのために「上手な反応や返し」が不可欠です。
これに関するノウハウは
多くの書籍が出ていますので
そちらで情報収集していただくとして、

今回は特に
「気持ちよく自慢話をさせよう」
というお話しを書かせていただきます。

 
僕が加入していた生命保険の担当者さんは
60歳台の「おばちゃん」なのですが、
所属する支店の「ナンバーワン」です。

しかし、話ベタで何を説明しているのか分かりません。

見た目だけで言うなら
「どこがナンバーワン?」という感じです。

でも、自慢話をさせるのがスゴク上手で、

この方と話をしていると
いつの間にか自慢を披露してしまうのです。
あるとき、
車を入れ替えて間がない時、
彼女が「新しい保険の話がある」と訪問してきました。

訪問して新車に気付いた彼女は
車について質問を始めました。

「この新車は何という車?」
「なぜ、これを選んだ?」
「買ってみてどうか?」
「どこかにドライブしたか?」

「しつこい」くらいに聞いてきます。

とうとう僕は我慢できなくなり、
この車の自慢話を始めてしまいました。

気が付くと1時間近くが経っていて
彼女の約束の時間が終わろうとしています。
急いで自慢話を打ち切り
彼女の保険の話を聞いたのですが、

もう「気持ちよく」なっているので、

「大した額ではないし」
「〇〇さんが良いと言ってくれるなら」
「入っておきますよ」

みたいな感じです ^ ^

 

いつも、このように加入はできませんが、
必要と思える保険なら
もう無抵抗で入るしかありません。

 

自分の話に真剣に耳を傾けてくれる、
ということは
本当に嬉しいものなんですよね。

 

あなたも、ぜひ、
大家さんさんの自慢話を引き出して
気持ち良く話をさせてください。

そういう相手を悪く思う人はいません。

 

繰り返しますが、
コミュニケーション能力とは
「おしゃべり」ではありません。

相手の話を良く聞いて、
相手が話したい題材を引き出して
気持ちよく話してもらう能力です。
つまりここでも「ギブの精神」なんですね。

自分のことばかり聞かせる人は
「テイク」しか考えていないのです。

 

だから「どちらか」と言うなら

無口の方が向いてるかもしれませんよ。
ちなみに僕は
けっこう無口なんです。

 

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