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良い賃貸管理は必要ないのか?

 

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入居率5割以下の不良物件を、入居率9割以上の優良物件に変える方法①

昨日は
あなたと会社が
大家さんに与える付加価値を
思いつく限りに書き出す、

というお話しでした。

今回は本命の
「賃貸管理で提供する付加価値」
についてです。

 

今まで何度も書いていますが、

大家さんはあなたの賃貸管理メニューに
興味はありません。

興味があるのは
あなたの賃貸管理から
「どんな結果が得られるのか?」です。
その結果に魅力を感じて、
それが信じられれば、
大家さんはあなたに管理を任せてくれます。

 

これから大家さんに
賃貸管理の説明をするにあたって、

あなたがどんな結果をもたらすか、
どんな付加価値を提供できるかを

考えておくことは
とても重要なことです。

 

 

まず、あなたの地域の大家さんは
賃貸経営において、
どんなことに困っているのでしょうか?

大家さんが
それを考えたら「夜も寝られないほど」
困っていることはなんでしょうか?
空室でしょうか。
建物や設備の老朽でしょうか。
現に起こってるトラブルでしょうか。
賃貸管理をしていれば
大家さんの「困りごと」は想像できますが、

それが正しいかは分かりません。
読み違いをすることは往々にしてあります。
それを知る唯一の方法は
「大家さんに聞く」ことです。
訪問を繰り返して
大家さんと会話が進められるになったら

ぜひ、この大家さんの「困りごと」を
聞き出すように努力してください。

ここに、あなたの賃貸管理で
どんな付加価値を提供できるのかを
考える大きなヒントがあります。
一方で、
あなたに賃貸管理を依頼している
あなたのことを信頼している大家さんに

「なぜ、当社に管理を任せているのか」を
尋ねてください。

その答えの中にも
「あなたが与えている結果」についての
大きなヒントがあります。
もし、
多くの大家さんが空室に悩んでいるなら

つまり平均の空室率が
20%を超えているような地域なら、

あなたの賃貸管理が「入居率95%」を
大家さんに与える事ができるのか
本気で考える必要があります。

「いま」がそうでなくても
本気で「目指すのか」ということです。

このあとの3回連続で
「空室対策についての考え方」を書きますので

一緒に、真剣に、
空室対策に取り組んでみましょう。

空室対策とは、
ネットに溢れているアイディアではなく

あなたが実践して成功したものでなければ

あなたのスキルにはなりません。

小さな事でも
実践あるのみです。
一方で日本の中には
空室率が10%を切っている地域もあります。

そこで「入居率95%」を自慢しても
あまり価値は感じませんね。

でも、そのような恵まれた地域にも
「大家さんの悩み」は必ず存在します。
たとえば、
どんな物件でも経年とともに
老朽化は避けられません。

その年数を「上手に過ごす」のと
「無為に過ごしてしまう」のとで

築20年30年を超えた先に
大きな差が生まれます。
その大家さんに対して
あなたの賃貸管理がどんな価値を提供できるか、
真剣に考えてみてください。
修繕計画を立てて
必要な費用を準備して
定期的に巡回点検をして
「壊れる前に修繕する」
という賃貸経営を提案するのも
1つの方法です。

あるいは、
リノベーションを提案して
一気に建物を再生させるように導くのも
1つの答えです。

あなたの賃貸管理がいま、
その力を備えていなくても、
それを目指せば必ず実現はできます。
賃貸経営にはトラブルは「つきもの」です。

騒音や漏水やゴミ出し問題など
後から後から発生してきます。
これは避けて通ることはできません。

トラブルとは
起きたあとの対処は重要ですが、

「起きないように防止する」
という概念もまた重要です。

あなたの賃貸管理が
現に起きているトラブルを解決し、

再発防止の仕組みを持っているなら、

大家さんは大きな魅力を見出すはずです。

それも、あなたが目指すべき
「賃貸管理」かもしれません。

 

 

ただ、
誤解しないでいただきたいのは、

これから大家さんに
賃貸管理の説明をする前に

「他社より秀でた賃貸管理をしなければならない!」

と言うつもりはありません。

「普通の賃貸管理」なら
それで十分です。

賃貸管理を増やすのに一番必要なのは
「良い賃貸管理」ではなく

大家さんとの信頼関係を築いて

あなたの賃貸管理を上手に説明する方法

だからです。

あなたの管理が「普通のレベル」なら
それで十分です。
ただ、
上手に説明するためには

大家さんが困っていることを

事前に把握しておくことが重要なのです。
そしてもうひとつ、

「普通の賃貸管理」をやがては
「良い賃貸管理」に進化させたいので、

その方向を決めることも
やはり重要です。
そのためにも、
「大家さんは何に困っているのか」
を知るように力を尽くしましょう。

答えは「大家さんの声」の中にあります。

 
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