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藪医者と同じような賃貸管理会社?

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今回から「空室対策」の重要ポイント
を書いていきます。

賃貸管理をされている方にとって
空室対策は絶対に必要なので
このレポートは凄く役にたつはずです。

まず、
空室対策の専門家にインタビューしました。
10分くらいの動画です。
以下を確認してください。

⇒ https://youtu.be/IviTUf-eTtA
この動画のお相手は、

「空室対策はお金よりアイデアです」
の著者である傍島啓介さんです。

先日、傍島さんのセミナーを聞く機会があったので
さっそくインタビューを申し込んだら
快く承知してくれました。

空室対策に悩む賃貸管理会社さんの
ヒントになるはずです。
このインタビューで語られていることの一部を紹介します。
1.空室対策とは「入居者が喜ぶことをやってあげること」

そのためには入居者の本音を知る必要があり、
入居者の本音が聞けるのは、

・退去立ち合いのとき
・クレームが起きたとき
・更新などのタイミング
・定期的なアンケートなど
2.募集がしっかりとできているかチェックすること

・近隣物件と、設備や家賃に差はないか
・ネットに掲載した写真が魅力的か
・共用部分が暗い、汚れている、ということはないか
(部屋を見る前に決める気がなくなる)
・部屋が汚れている、臭気がこもっていないかくさい
3.内見があるかないかでチェックする

大家さんや管理会社が内見数を把握していない事が多い。

内見がないなら、

・ネット掲載状況の改善(写真、間取り図、コメントなど)
・募集条件の再検討(賃料、礼金、敷金、フリーレントなど)
・近隣業者への告知を徹底

内見があるのに決まらないなら現場に何か問題がある。

・室内は良いが共用部の清掃が行き届いていない場合も
・共用部が暗ければ照明を工夫する
・モデルルーム化してイメージが湧くようにする
4.空室を定期的に点検・清掃・空気入れ替えする
賃貸管理会社にとって空室対策は

お医者さんが患者に処方箋を下して、
しっかりと治療するのと同じです。

処方箋と治療ができないなら
ただ白衣と聴診器を身に着けているだけの存在です。

そんな「エセ医者」のような管理会社では
オーナーの信頼は得られないですよね。
お医者さんが、現場で経験を積みながら
本物の知識や技量を身に着けるのと同じで、

空室対策も、

実際に現場で実践しないと、
社内のスキルとして「何ひとつ」残りません。
アクションクロスや
モデルルーム化や
ゼロゼロ物件などの話を聞くと

「知ってる知ってる」
「記事で読んだ」

と言うばかりで何も実践しなければ
知らないのと同じです。

「知ったつもり」になってるだけに
始末がよくありません。
稼働率(入居率でもよい)の実績が、
地域平均の少なくとも10%以上となるように
空室対策に全力をあげるべきです。

それが、一番重要なテーマでしょう。
もちろん、
言うまでもありませんが、

「家賃の値下げ」だけに頼る空室対策ではダメですよね。

それでは、患者の症状に関係なく
「なんでも注射を打つ」だけの
藪医者と同じです。

 

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