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賃貸で がむしゃら に稼ごう!

僕らは
最後は稼ぎたいですし、
安定した暮らしを手に入れたいのです。

綺麗事を書くつもりはありません。

 

 

ギブアンドテイクでなく、

「ギブギブギブで行きましょう」

というようなことを以前に書きました。

 

貢献しよう
地域や他人(ひと)に尽くそう

というワードは
誰でも

それ自体に異論は唱えないでしょう。

でも、
それはお題目だし、
それで食べてはいけない、

と考える人も多いと思います。

それは学校で習う「道徳」の話で
現実は厳しいですよ。

と思っている方が多いかもしれません。

 

たとえば、あなたが
「たくさん稼ぎたい」と考えたとします。

あるいは、
賃貸仲介の集客を増やしたい、
仲介手数料を多く稼ぎたい、
賃貸管理戸数を増やしたい、
相続税対策提案で大きな売上を確保したい、

と願っていたとします。
(実際に願っていると思います)

 

この想いは、

貢献しよう
地域や他人(ひと)に尽くそう

という考えと「真逆」に見えるかもしれません。

 

でも、
まったく同じ方向を向いているのです。

 

・・・と僕は思う。

 

賃貸管理を増やしたくて、
普通はオーナー訪問をして

「当社の管理は良いです」
「当社に管理させてください」

とやると思いますけど

 

これはオーナーに
「来月から家賃の5%をください」
と言っているのと同じです。

つまり、ギブもなく、いきなりテイクです。

「くれ、くれ、くれ」と言っているのです。

 

これでは賃貸管理は増やせません。
大家さんも任せません。

そうは思いませんか?

何の貢献もなく
いきなり「金がほしい」と言う人に
仕事をくれると思いますか?

「金をくれたら仕事をします」
と言っているのですよ。

 

 

貢献しよう
地域や他人(ひと)に尽くそう

という考えと行為が、結果的に、

賃貸仲介手数料で稼ぐ、
集客を増やす
賃貸管理戸数を伸ばす

へ最短で繋がるのです。

 

・・・・と僕は思っています。

 

ビジネスが大きすぎて
例えで使うのは適当ではありませんが、

グーグルは超便利な機能を
「これでもか」というほど無料で提供して
世界中の人に「ギブ」しています。

だから広告料という収入が
後からついてきたのです。

フェイスブックも同じです。

 

貢献していたら
地域や他人(ひと)に尽くしていたら

売上は「あとから付いてくる」と
信じられたら強いです。

 

・・・と僕も自分に言い聞かせてます。

 

 

「そんなこと言っても」

それなら無料で管理をすれば良いし、
タダで物件を紹介すれば良い。

それが一番の貢献なのでは?

と言うかもしれませんが、
それは違います。

 

そんな一時的な行為は継続できません。
人も雇えないし
会社も存続できないのですから、
貢献なんて「絵空事」です。

起業として活動しているかぎり
売上と利益は徹底的に追求すべきです。

 

ただし順番が大事なのです。

貢献が先で、そのあとに売上です。

 

会社が多くの利益を上げたり
社長やスタッフが多額の報酬を得るのは

貢献から得た売上が元なら
なんら恥じる必要はないですよね。

多くの税金も収めるのです。

 

反対に
大家さんへの貢献もなくて
「くれ、くれ」と言ってるくせに

賃貸管理料の値引きには簡単に応じるという、

売上や利益への執念が弱い行動は

まったく逆だと思います。

 

貢献していない、
これからも貢献できない

と思っているから
自分のサービスを簡単に値引いてしまう、

と書いたら「言い過ぎ」でしょうか。

 

 

さて、
貢献や他人(ひと)に尽くすことが大事

ということに同意いただいたとして

賃貸仲介では具体的に
どうやって貢献できるのでしょう。

 

あなたは
地域の募集物件を
出来る限り「多く」「早く」「詳細に」
提供していると思いますが、

それだけが貢献でしょうか?

この街で賃貸物件を探している人に
何をもって貢献したら喜んでもらえるのでしょうか?

「これをしてもらえると嬉しい」
と思っていただけるでしょうか?

 

別の見方をすると

地域の募集物件を
出来る限り「多く」「早く」「詳細に」
提供しなければ「競争に勝てない」

と考えてしまうと仕事は楽しくありません。

「稼ぎたい」というテイクが先にあるからです。

同じ行為なのに
「この街で暮らす人に貢献したい」と思えば
仕事は楽しくなるはずです。

なぜなら貢献することが
人(ひと)の遺伝子に組み込まれているからです。

 

 

賃貸管理なら、
大家さんや入居者さんに
どうやって貢献できるのでしょう。

 

家賃集金や
クレーム処理や
退去立会いから原状回復を

一所懸命にやっていると思いますが、

もっと貢献できる方法は無いのでしょうか?
大家さんに何を提供したら
喜んでもらえるのでしょうか?

 

別の見方をすると

家賃集金やクレーム処理や
退去立会いから原状回復を

「賃貸管理という仕事だから」と認識すると
仕事は楽しくありません。

「金をもらう」というテイクが先にあるからです。

同じ行為なのに
「大家さんや入居者さんに貢献したい」と思えば
仕事は楽しくなるはずです。

 

賃貸仲介で、どんな貢献ができますか?
賃貸管理で、どんな貢献ができますか?

 

僕らは
最後は稼ぎたいですし、
安定した暮らしを手に入れたいのです。
そういう意味では自分本位かもしれません。

綺麗事をいうつもりはありません。

 

でも、その最短で確実な道は

貢献すること
地域や他人(ひと)に尽くすこと

と信じたいと思っています。

 

 

 

ちなみに
誰でもすぐに出来る貢献は

笑顔と挨拶です。

 

まずは、
あなたの身近な人への貢献から始めましょう。

 

・・・と自分にも言い聞かせます。

 

 

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