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効率よく賃貸管理を増やすために

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高い実績を挙げ続けている営業パースンは
常に「つぎのお客様」を育てています。

この意見には賛成してくれますか?

 

賃貸仲介も例外ではありません。

いつも「真剣に部屋を探しているお客様」
のリストがあるはずです。
(完璧な「来店即決型」なら別ですが)

 

売買仲介ならもっと顕著です。

 

大家さんの相続対策や
資産活用の提案を担当されているなら
(そして結果を出し続けているなら)

信頼関係を築いた大家さんが
何人も何十人もいるはずです。

その一人の大家さんは
何年先に仕事をさせていただけるか分かりません。

そういう「息の長い関係」を
続ける必要があります。

 

つまり、どんな業界でも、
成果を挙げ続ける人はいつも「つぎのお客様」を

探して、育てて、
良い関係を続けている

という真実です。

 

ここまでは賛成してくれるでしょうか?

 

 

では質問です。

あなたが賃貸管理を増やす目的で
大家さん営業を担当しているとして、

「つぎのお客様」を多くしておきたい
と考えているとします。

そのためにはベースとなる
「管理させていただきたい大家さん」
のリストが必要なことも知っています。

 

そのとき大事なのは

オーナーリストの「量」でしょうか?
それとも「質」でしょうか?

どっちを重視すべきでしょうか?

僕の答えを読む前に
あなたの考えを頭に浮かべてください。

 

 

 

 

 

 

この答えに
数学のような正解は無いと思いますが、

僕の答えは「質」です。

オーナーリストの「量」よりも「質」が重要です。

 

ここで言うオーナーリストとは
「見込みオーナー」ではありません。

見込みオーナーとは、
あなたが行けば会ってくれて
話も聞いてくれる大家さんです。

そのステップの前にいる
あなたが管理したいオーナーリストは

「量より質」と僕は考えています。

 

僕はよく
コンサルや相談を受けるときに
「オーナーリストを持つこと」を勧めます。

そこにギブ(種まき)を続けて
見込みオーナーにステップアップしていただきましょう、
と勧めます。

 

そのときは
マーケットに応じて、

あるいは、
あなたが増やしたい賃貸管理戸数によって

必要なオーナーリストの数が異なる

と言いながら

100件、300件、500件と
オーナーリストを増やしましょう、
と言ったり書いたりしています。

 

でも大事なのは件数では無く「質」です。

 

オーナーリストの質とは、

あなたの賃貸管理と大家さんのニーズが合っているのか?

空室に困っているのか?

クレームやメンテナンスに困っているのか?

他人(ひと)の意見に耳を傾ける資質か?

借主をお客様と認識しているか?

その物件を本当に管理したいのか?

など

(すべてではありませんが)、

あなたがお付き合いしたい大家さん
という条件に合うことです。

 

もし、
短期間で管理を増やしたくて
多くのオーナーリストが必要だとしても

「質を維持する」という原則は変わりません。

エリアに物件を所有している人なら
「誰でもオーナーリスト」ではありません。

 

オーナーリストの量が多くなると
そのための作業量が増えます。

スタッフの数が同じなら
一人の大家さんへのギブが
薄くなってしまいます。

 

あなたの賃貸管理の話を
真剣に聞いてもらえる機会が
減ってしまうのは残念です。

 

もちろん
オーナーリストが10人では
話になりません。

でも、
量を揃えることを優先するのは間違いです。

あなたが本当に管理したい物件の大家さんだけを
オーナーリストに加えてください。

仮に、それが100件なら、
そこからスタートすれば良いのです。

 

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