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なぜ、賃貸のリノベーション提案なのか

「オーナーニュースレター活用で
管理を増やすためのビデオ講座」

27本目をお届けします。
本日のタイトルは
「リノベ提案1 なぜリノベ提案なのか」です。

こちらをクリックしてください。

今回から8本の動画で、
築年数の古い人気のなくなった物件を、
リノベーション工事によって再生して、
大家さんの収益環境を改善するための
提案について解説いたします。

目的は、
リノベ工事を受注することではなく、
ひとつの手段としてリノベという技術を使う、
ということを理解してください。

いくら築年数が経過して人気がなくなっていても、
古い物件に多額の投資をすることに
同意しない大家さんもいます。

いろいろな考え方や
将来の展望がありますから当然のことです。

多額の投資に同意しない大家さんには、

もっと投資金額を下げたリフォーム、
家賃や募集条件の変更、
物件の売却、
取り壊して再建築、などの選択肢がありますから、

大家さんの希望を第一に考えて、
最適な方法を提案すればよいのです。

そうは言っても、
古くなって人気のなくなった物件にとって、
リノベ工事を実施するのは、
効果のある方法には違いがありません。

なぜ賃貸物件のリノベーション提案なのか、
その状況から考えてみましょう。

まずマーケットがある、という事実です。

それは、
対象となる古い物件が多いということです。

30年近く前の平成4年からの数年間は、
賃貸建物がとても多く建てられたのです。

年間で80万戸とか100万戸も建築された時代でした。

理由は
市街化区域内の農地に宅地並課税が実施されたので、
固定資産税の負担が増えた都市農家に、
アパートと賃貸マンションを建てる
需要が高まったことによります。

その需要に応じて、
ハウスメーカーが本気で賃貸用建物を充実させて、
販売活動に力を入れ始めました。

そしてこの供給過剰が、
家賃の低下をもたらし始めた、
と言っても間違いではありません。

それくらい、
この頃の賃貸建物の供給量は凄まじいものがありました。

そのときに建てられた建物が、
いま築30年を迎えているのです。
ちょうどベビームーマーのように、
その年代に建てられた物件が多いのです。

それだけ古くなった不人気物件に、
困っている大家さんが多いということです。

つぎに、
需要はあるのに供給者が少ない、という現実です。

古い不人気物件を「なんとかしたい」
と考えている大家さんという需要はあるのに、
その状況から「収益改善」という
提案ができる管理会社という、供給が少ないのです。

大家さんの考えや目的に合うカタチで、
しっかりと投資したお金が短期に回収できる、
賃貸物件ならではのリノベを
実施できる技術を持つことは、
管理会社として大きな商品力になるはずです。

今回の動画はこちらになります。

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